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太陽光設備を導入したいけど、必要な届け出はあるの?

みなさんこんにちは。

テクノナガイソラーレ設計部の今野でございます。

太陽光の基礎知識シリーズ第六弾は、「申請」についてです。

以前もお話ししたような気もしますが、今一度ここで再確認です。

 

太陽光設備を導入するとき、工事を終えただけでは使用することが出来ません。

電気を使う時と同じように、専用の届出を行う必要があります。

その設備をどのように使用したいかによって必要となる届出が異なるため

どのような場合にどのような手続きが必要になるのか、一つずつ確認していきましょう。

なお基本的に届出は、設置を依頼した施工会社の方が代理で行う場合がほとんどです。

もしいつまでたっても設備の運転開始連絡が来ない!という場合には、

進捗状況について施工会社に確認してみましょう。

 

_/_/  目次  _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 

⒈おうちや事務所で電気を使いたい!

 

⒉工場やスーパーで電気を使いたい

 

⒊売電したい(電気を売りたい)場合

 

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⒈おうちや事務所で電気を使いたい!

 

住宅や小規模事務所など、電気契約を「低圧」で行っている建物に太陽光設備を設置する場合

まずは「低圧」の窓口に届出を行います。

お客様次第にはなりますが、住宅や事務所などに太陽光設備を設置する場合

発電した電気を使う⇒余った電気を売る、という運用方法が一般的です。

電気を買い取ってくれる会社はいくつかありますが、最も高い価格で買い取りを行ってくれるのが、

FIT制度を利用した電力会社(基本的に東北電力NW)への売電です。

ではいったいどんな届出が必要になるのでしょうか?

まず必要な情報・資料を集め、電力会社(一般的には東北電力)への「系統連系申込」を行います。

これはその電力会社に、「このような設備を設置しますよ」という事を報告するための届出です。

仮に売電を行わない設備であっても、この電力会社への届出は必ず行う必要があります。

この届出は、不備のない内容で届出を行ってからおおよそ一カ月で電力会社からの回答が届きます。

その回答を受け取ったのち、売電を行わない場合・FIT制度を利用せず売電を行う場合は

電力会社といつから設備を使い始めるかの日程を調整します。

FIT制度を利用した売電を行う場合は、この回答を受け取ったのちに「FIT申請」を行います。

これは「FIT制度を利用して、一定期間少し高い価格で電気を買い取ってね」という届出です。

この届出は回答が来るまでの期間が時期によって異なり

年度初めの届出開始の時期や年末の届出締切り間近の時期で提出したものは、

回答までに3~4カ月程度かかる場合もあります(それ以外の閑散期には2カ月程度で回答が来る場合も)。

どちらにせよ、初めに届出を提出してから半年以内には設備を使い始めることが出来るため、

「全然使えるようにならないな?」という場合は一度確認をしてみましょう。

 

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⒉工場やスーパーで電気を使いたい

 

工場やスーパーマーケットなど、電気契約を「高圧」で行っている建物に太陽光設備を設置する場合は

「高圧」への連系を申し込む必要があります。

「高圧」契約の建物は「低圧」契約の建物とは異なり

敷地内にキュービクルという変圧設備を収めた金属箱(筐体)が設置されています。

「高圧」の場合でも、まずは必要な情報・資料を集めます。

「高圧」の届出は「低圧」の場合と比較しより多くの情報や資料が必要となります。

お客様にご用意いただくものも多くなるため、ご用意をお願いした場合にはご協力頂けると幸いです。

「系統連系申込」の届出を行ったのち書類の不備や不足が解消されると、無事に受付が開始となります。

「高圧」の場合は通常、回答までにおおよそ2~3ヵ月の期間を要します。

回答が届いたのちに連系開始日を調整し、太陽光の稼働を始めることが出来ます。

 

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⒊売電したい(電気を売りたい)場合

 

上記ような場合の建物で余った電気を売りたい(売電したい)場合

「系統連系申込」の前に、「接続検討申込」という届出を行う必要があります。

この届出は電気を売る(逆潮流させる)ために必要な連系工事にかかる費用を算出するためのものです。

「高圧」の建物は一般的に、電気を売る(逆潮流させる)ため際に必要な計測用のメーターが設置されていません。

また、現在張られた電線の許容電流以上の電気が流れる場合には、事故を防ぐために線の張替えを行う必要があります。

連系工事ではそういった工事を行い、かかる費用はお客様側で負担することになります。

「接続検討申込」では通常、不備のない届出を行ってからおおよそ3カ月で回答が届きます。

「接続検討申込」の回答が届いてから、改めて「系統連系申込」を行います。

しかし売電を行わない場合とは異なり、売電を行う場合の「系統連系申込」では

回答までにかかる期間がおおよそ倍の約6カ月となります。

つまり電力会社に行う申請だけで、2の場合のおおよそ3倍の期間が必要となるのです。

さらにこの回答が届いた後、必要に応じて「FIT/FIP申請」を行います。

FIT制度を使用するかFIP制度を使用するかは、設置方法・容量・お客様のご希望によりますが

ここでもやはり3~4カ月程度の期間が必要になります。

(※FIT制度・FIP制度についての説明はここでは割愛します。)

※「高圧」の場合は売電の有無によって1年近くも申請期間が異なるため、

  運用方法の決定にはそのあたりも考慮する必要があります。詳しくは弊社までご相談ください。

 

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弊社では、太陽光設備の導入をご検討されているお客様に対し、ご提案から設計・施工・お引渡しまでを一括して行っております。

導入後の不具合に対しても、従業員が直接お伺いし状況の確認~復旧まで責任をもって行いますので、安心して設備をご使用いただけます。

雪国での太陽光導入は、信頼と実績のテクノナガイソラーレにお任せ下さい!

 

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

それでは次回もお楽しみに~~~。

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